〜アロマテラピーを、今あらためて届けるために〜
2012年に出版した
「乳がんの人の心と体に素敵にアロマテラピー」 は、
出版社の事情により絶版となりました。
Salon de Sophia では、多くの方と香りの時間を重ねてきました。
教室で感じるのは、「治すため」だけではなく、
今の自分の心と体を整えるためのアロマテラピーを
必要としている方が、とても多いということです。

改訂版制作の一環として、
昨日、書籍に使用する写真の撮影を行いました。
この撮影は、実は4年越しの取り組みです。
大宮、大阪と場所を重ね、
不安と期待を抱えながら、浜町でようやく迎えた撮影の日。

朝から夕方まで、ランチを少し挟みながら、
アロマのクラフト作りや本文用の撮影を進めました。
正直に言うと、とても疲れました。
けれどそれは、香りと真剣に向き合い、
「必要な方にきちんと届けたい」という想いを
一日中持ち続けたからこその疲れだったと感じています。
アロマテラピーは、医療の代わりになるものではありません。
けれど、補完(代替)療法として、
自分自身で選び、続けられるケアです。
呼吸が浅くなったとき、
眠れない夜、
不安で胸がいっぱいになるとき。
香りは、言葉よりも静かに、心と体に働きかけてくれます。
教室でお伝えしてきたそのエッセンスを、
今の時代に合った形で一冊にまとめ、
改訂版としてお届けできるよう、準備を進めています。
完成までは、もう少し。
香りがそっと寄り添う一冊になるよう、
これからも丁寧に向き合っていきたいと思います。