夏至と蒸留 植物の恵みを感じる一日

台風がやってくると言われていた日。
少し心配しながらも、ずっと楽しみにしていた
ハーバルMOMO 祐子先生のお教室へ伺いました。

先月は残念ながら参加できず、今回で「みどりの薬箱」は2回目。
今回のテーマは「夏至と蒸留」でした。

蒸留の時間は、リカロマホーム、アランビック、
そして先生お手製の蒸留器を使い、
それぞれの器具で植物の香りをいただく贅沢な時間。

植物をひとつひとつ丁寧に解体しながら観察したのは、
月桂樹、ラベンダー(グロッソ)、クラリセージ。

どの植物も個性があり、その姿や香りの奥にある力強さを感じました。

ラベンダーは約400gを使い、約400mlの芳香蒸留水を抽出。
そこから採れる精油は、わずか2〜3mlほど。

たくさんの植物の恵みから、ほんの少しだけいただく精油。
改めて植物の生命力と、蒸留という奥深い世界を感じました。

オリジナルの祐子先生考案
鍋の蒸留器

祐子先生のお話は、奥が深いのです。

そして、もうひとつのお楽しみは
セントジョーンズワートのオイル作り。
歴史を交えながらのお話しも興味深いです。

植物を暮らしの中に取り入れる知恵を学ぶ時間は、
毎回新しい発見があります。

お楽しみのおやつ作りでは、ラベンダー・レモンケーキを作りました。

一つひとつの工程を丁寧に、植物の香りを感じながら作る時間。
焼き上がったケーキは香りも美しく、心まで満たされる美味しさでした。

そして、公子さんがご用意くださったランチもハーブの恵みがいっぱい。

ディルのパスタ、夏至にいただくという冬瓜のスープ。
サラダはハーブ入りのオリーブオイルとお好みのお塩で。

パンは、ローズマリー天然酵母を使った祐子先生の手作りパン。
ゆで卵もハーブオイルとアラブのハーブソルトでいただきました。

どのお料理にも植物の香りと愛情が込められていて、
お腹も心も満たされる、幸せなひとときでした。

植物を知ることは、自然と自分自身を見つめることにもつながります。

香りを感じ、手を動かし、植物の声に耳を傾ける時間。
今回もたくさんの学びと癒しをいただいた一日となりました。

ハーバルMOMOの祐子先生、
素敵な時間をありがとうございました。