【Lesson2|アロマテラピーの“化学”って?】

NARD JAPANアロマ・アドバイザーコースのLesson 2では、
ちょっと意外かもしれませんが、テーマは「化学」。
「えっ、化学⁉︎」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんね。

でもご安心ください。
ここで学ぶ化学は、難しい計算や複雑な理論ではなく、
アロマテラピーの世界に欠かせない
“香りのしくみ”を知るための、やさしい化学”です。

🌿 アロマに登場する3つの元素

アロマテラピーで扱う精油の主成分を作っているのは、
実はたった3つの元素が基本です。
 水素(H) 炭素(C) 酸素(O)

学生時代に習ったあの記号が、
香りの世界でこんなふうに活躍しているなんて、
ちょっと感動してしまいます✨

これらの元素がどのように結びついて、
芳香分子(香りの正体)になっているのか――。
それを知ることで、精油がどうして身体や心に働きかけるのか、
根拠を持って理解できるようになります。

「なぜこの精油にはリラックス作用があるの?」
「この精油はどうして肌に刺激を与える可能性があるの?」
そんな疑問の答えが、“分子構造”という視点から見えてくるのです。

🧴 実習は「軟膏作り」

レッスンでは、知識だけでなく実習も行います。今回は「軟膏作り」。
ファーナスペレットとファーナス油
植物油にお好きな精油をブレンドして、
塗って使えるやさしい軟膏を作っていきます。

お肌のケア、傷あとの保湿、
リップバーム代わりにも使える万能アイテム。

香りとともに、手のひらから癒しを届けることができるレシピです。

🧠 “科学”がわかると、アロマがもっと深くなる

アロマテラピーの学びは、「感覚」だけでなく「理解」もとても大切です。
科学的な知識を少し持っておくだけで、

精油の選び方やブレンドの組み立て方に自信が持てるようになります。

Salon de Sophiaでは、苦手意識があっても大丈夫。

図や表を使いながら、

わかりやすく・楽しく・ゆっくり学んでいただけるよう心がけています。

アロマの香りが、もっと「自分のもの」になる感覚を、

ぜひ一緒に感じてみませんか?