「えっ、蚕でも飼っているの?」から始まった桑の葉のお話し

先日、みどりの薬箱講座で教えていただいた桑の葉茶が、とても美味しくて感動しました。

「また作りたい!」

そんな思いで、桑の葉をいただきに祐子先生のお宅へ行ってきました。

出かける前に友人へ、
「これから友人のお宅へ桑の葉をもらいに行くんだ。」
と話したところ…

現在の画像に代替テキストがありません。ファイル名: 8499bf8c-c712-4194-8e4f-4df1531e013f.png

「えっ!蚕でも飼っているの?」

思わず二人で大笑い。

確かに、桑の葉といえば蚕の大好物。
でも、今回は蚕のためではなく、美味しい桑の葉茶を作るためなんです。

桑の葉は昔から健康茶として親しまれてきた植物です。

特に、DNJ(1-デオキシノジリマイシン)という桑の葉特有の成分が含まれており、
食後の血糖値の上昇を穏やかにする働きが期待されています。
また、食物繊維やカルシウム、鉄分、カリウム、ポリフェノールなども豊富で、
毎日の健康づくりをサポートしてくれる植物として注目されています。
ノンカフェインなので、時間を選ばず楽しめるのも嬉しいところです。

桑の葉茶づくりは、とてもシンプルですが、実は手間ひまのかかる作業です。

まずは葉をきれいに洗い、
蒸して、
丁寧によく揉み、
ゆっくり乾燥させ、
最後に香ばしく煎ります。

この工程にはかなり時間がかかります。

でも、不思議なことに、手間をかけた分だけ美味しく仕上がるような気がするんです。
お茶づくりをしている時間も、葉の香りに包まれて、とても心が落ち着きます。

来年は、桑の木も育ててみたいなと思っています。

実はジャムに。
葉はお茶に。
やわらかい新芽は天ぷらに。

一つの植物から、いろいろな楽しみ方ができるなんて、本当に素敵ですよね。
最近はすっかりハーブの魅力にはまり、毎日が植物との出会いの連続です。
育てて、収穫して、手をかけて、おいしくいただく。
そんな暮らしが、とても豊かに感じられる今日この頃です。

次はどんな植物との出会いが待っているのか、今から楽しみです。